青葉賞のコース概要やレース展開をチェック
青葉賞とはJRAが東京競馬場で開催する重賞レース(G2)です。芝2400mを舞台に行われる青葉賞は、日本ダービー(G1)の優先出走権が付与される大事なトライアル競走となり、000年以前も“本番”で上位に食い込んだ馬をたびたび輩出してきたレースとなります。
青葉賞のレースを分析
青葉賞でまず注目してほしいのが、過去10年の3着以内馬30頭中26頭には、JRAの芝2000m以上の重賞・オープン特別・500万下で5着以内に入った経験があることです。一方、経験がなかった馬は3着内率6.6%と苦戦しているうえ、2009年以降の過去6年に限れば〔0・0・1・38〕(3着内率2.6%)と連対例すらない。芝の2000m未満やダートのレースにしか実績のない馬は評価を下げたいところだ。
青葉賞のコースを徹底分析
青葉賞は、直線のほぼ真ん中からのスタート。スタート後は平坦で初めのコーナーまで約350m程。1コーナーから向正面までジワジワと下り坂が続き、向正面の半ばで上り坂を迎える。そこから3コーナーへ向かって下り、ジワジワ上りながら直線へ向かう。直線は525.9mの長さ。直線半ばで高低差2.1mの上り坂が待ち受けています。
青葉賞のコースから分かる傾向
青葉賞の過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、前走で単勝「2番人気以内」の支持を集めていた。該当馬は3着内率33.3%と好走率も比較的高い。前走の内容を比較する際は、着順やレースぶりだけでなく、単勝人気にも注目するべきですね。前走の成績は要チェックです。また、前走から「中9週以上」の馬は好走例がありません。また、前走から「中2週以内」だった馬は連対例がなく、3着となったのも2009年のトップカミング(前走から中2週)だけです。休養明けの馬や、前走とのレース間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきかもしれません。
2014年の桜花賞
着順 | 馬名 | 騎手名 |
---|---|---|
1位 | ショウナンラグーン | 吉田豊 |
2位 | ワールドインパクト | シュタル |
3位 | ヤマノウィザード | 戸崎圭太 |
4位 | ゴールドアクター | 石橋脩 |
5位 | ピオネロ | 蛯名正義 |
2014年の青葉賞は吉田豊が騎乗したショウナンラグーンが優勝を飾りました。2着がワールドインパクト。3着はヤマノウィザードでした。2015年の青葉賞は人気の馬がまた名を連ねるのか、それとも穴馬がレースを面白くするのかどのような展開になるか楽しみですね。青葉賞の予想して馬券を購入する場合は、いろいろな情報を集めてから悔いが残らないようにしましょう。
では、本当に利用価値のあるサイトはどのサイトでしょうか?実際に登録し、検証を重ね、プロや利用ユーザーが選んだ優良の競馬予想サイトをご紹介致します。サイト選びで失敗しない為にも必ずご確認ください。