ダービー卿チャレンジトロフィー2015年の出走馬やコース情報

ダービー卿チャレンジトロフィーとは、新たな旋風を巻き起こす中山競馬場で行われる芝1600Mの重賞レースです。ダービー卿チャレンジトロフィーの過去10年間のデータから分かることで、まず注目して欲しいのが4歳馬と5歳馬が9勝を挙げていることだ。残りの1勝は6歳馬のショウワモダンで、ダービー卿チャレンジトロフィーに続き、安田記念でも優勝して上半期の王者になりました。ダービー卿チャレンジトロフィーではメンバー構成が難しいことが多く的中率は低くなりますが、過去の傾向を確認していこう。

ダービー卿チャレンジトロフィーのレースを分析

ダービー卿チャレンジトロフィーで1番人気と2番人気の馬が3着以内に入る確率は低く、18％程度しかありません。それに対し3番人気から5番人気は30％以上、6から9番人気は25％というように、中盤人気の馬が好成績を残しているのです。つまり、伏兵がレースを盛り上げる展開が非常に多いので予想するのは難しいが、的中すると配当が大きくなる可能性は大だ。

ダービー卿チャレンジトロフィーのコースを徹底分析

ダービー卿チャレンジトロフィーのコースは中山競馬場の外回りで距離が1600M。また、ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデキャップレース(※どの馬でも勝機ができるように、最近の成績や調子などを参考に馬の能力次第で重量を増減させる)なので、基本的には予想するのは難しいレースである。その中でも内枠を生かして先行しながら、最後まで脚をためられる馬が有利になっています。

ダービー卿チャレンジトロフィーのコースから分かる傾向

ダービー卿チャレンジトロフィーで不利になるのは、2コーナーまでの短さで外回りで大きなカーブがあるので外枠です。つまり、3番人気から10番人気の馬のなかで内枠の馬券を購入するのは面白そうだ。

2014年のダービー卿チャレンジトロフィー

着順	馬名	騎手名
1位	カレンブラックヒル	秋山 真一郎
2位	カオスモス	内田 博幸
3位	インプロヴァイズ	津村 明秀
4位	エールブリーズ	戸崎 圭太
5位	コディーノ	北村 宏司

2014年のダービー卿チャレンジトロフィーでは4番人気だった秋山 真一郎が騎乗したカレンブラックヒルが優勝しました。2着が9番人気のカオスモス、3着が8番人気のインプロヴァイズ。なんと3連複で633.1倍の高配当が付いたレースになりました。2015年のダービー卿チャレンジトロフィーでは例年通りに高配当が付くのか、それとも順当に人気の高い馬が勝つのか楽しみですね。他にも、いろいろな情報をインターネットを使って調べてから馬券は購入しましょう。

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