ニュージーランドトロフィーの歴史やレース概要をチェック
ニュージーランドトロフィーとはかつて日本ダービーが終わったあとにレースがあったが、1966年から現在は3歳マイル王者決定戦であるNHKマイルカップのトライアルレースとなっている。つまり、このレースは3歳馬の王者を決める前哨戦。ちなみに、ここ3年はニュージーランドトロフィーに出走した馬がNHKマイルカップで優勝をしている。ニュージーランドトロフィーは中山競馬場で重賞レース(G2)として行われるが、阪神競馬場で行われた2011年も含めた過去の傾向を確認していこう。
ニュージーランドトロフィーのレースを分析
ニュージーランドトロフィーはとにかく内枠が好成績を残している。2枠、3枠の馬は過去のレースでとくに結果を残しているので頭に入れて予想することをオススメします。次に単勝のオッズでの成績をみてみると、3.9倍以下の馬は好成績を残しており、4倍から10倍の馬は苦戦を強いられてるレースがほとんどだ。また、オッズが20倍以上の馬が過去10年間で3着以内に10頭入っているので、ここも見逃せないエリアとなっている。
ニュージーランドトロフィーのコースを徹底分析
ニュージーランドトロフィーは中山競馬場で行われる芝1600Mのレースである。優勝や好成績を残している馬の特徴が内枠を生かして先行し、脚を溜められる馬である。ニュージーランドトロフィーで外枠が不利な理由は、外回りの大きなカーブが存在するからなのだ。
ニュージーランドトロフィーのコースから分かる傾向
ニュージーランドトロフィーと相性がいいのは、弥生賞とスプリングステークス、皐月賞で成績を残している馬です。とくに、4着か5着だった馬がこのレースで活躍しています。また、前走がG3だった馬の中では1600M以上だった馬が好成績となっている。つまり、前走で1600M以上のレースに出走していた馬に注目するのがいいだろう。
2014年のニュージーランドトロフィー
着順 | 馬名 | 騎手名 |
---|---|---|
1位 | ショウナンアチーヴ | 後藤浩輝 |
2位 | ショウナンワダチ | 北村宏司 |
3位 | ベルルミエール | 川島信二 |
4位 | アルマエルナト | 藤岡佑介 |
5位 | ウインフェニックス | 石橋脩 |
2014年のニュージーランドトロフィーでは後藤浩輝が騎乗したショウナンアチーヴが人気1位の名目を守って優勝しました。2着がショウナンワダチで単勝人気が4位。3着がベルルミエールで単勝人気が8位。2番人気だったイダスと3番人気だったカラダレジェンドはいずれも入賞すらできない結果となりました。2015年のニュージーランドトロフィーでは去年と同様に1番人気の馬が実力を見せつけるのか、それとも高配当の馬が歴史に名を刻むのか楽しみですね。ニュージーランドトロフィーの馬券を買うときは、競馬レースの予想で信頼度の高い攻略サイトを参考にしてみると的中する確率があがるので興味があれば試してみてください。
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