毎日杯の歴史やレース概要
毎日杯とはGIにつながる大切なレースである。2008年の毎日杯では優勝したディープスカイがNHKマイルカップと日本ダービーでも優勝した。さらに、2010年の毎日杯がダノンシャンティ、2013年はキズナ、2004年はキングカメハメハ、2001年はクロフネ、1999年はテイエムオペラオーなど重賞レースに参戦してくる馬に非常に関わってくるレースである。また、2006年以前の毎日杯は芝2000Mでしたが、現在では芝1800Mとなっている。
毎日杯のレースを分析
毎日杯の過去10年のレース結果をたどっていくと上位人気の馬が優勢な傾向になっている。と言えるのも、単勝の倍率が2.9倍以下の馬が好成績を残しているからなのだ。他にもおもしろい情報としては、芝1800Mでデビューした馬にも注目してみてください。2007年以降の過去8年のレース結果のデータを確認してみると、1800Mでデビューした馬が2009年を除いてすべて2着以内に入賞しているのだ。また、毎日杯では枠番が1~6の馬が好成績を残しているデータもあります。
毎日杯のコースを徹底分析
毎日杯のコースを検証すると、2コーナー付近がスタート地点になっている。3コーナーまでが600M強の距離があり、枠順で有利・不利がでる可能性はまずない。全長1600Mの傾斜はほとんどないが、外回りの直線が非常に長いためレースのテンポは緩い。他のレースと比較すると完全にローペースな展開になることが多いようだ。基本形は傾斜ラップなので瞬発力のある馬が有利だと言っても過言ではなさそうだ。
毎日杯のコースから分かる傾向
毎日杯の傾向としては、先ほどもお伝えしたとおりにローペースの展開になるので、逃げ切りよりも差し馬の方が有利になると考えた方がいいだろう。つまり、前半から中盤にかけてはどれだけ力をためられるかが勝負のカギ。最後の直線でそのためた力をどこまで発揮できるかで着順は決まってくるだろう。
2014年の毎日杯
着順 | 馬名 | 騎手名 |
---|---|---|
1位 | マイネルフロスト | 柴田大知 |
2位 | エイシンブルズアイ | 秋山真一 |
3位 | ステファノス | シュタル |
4位 | ラングレー | 北村宏司 |
5位 | アズマシャトル | 松山弘平 |
2014年の毎日杯を制したのは柴田大知が騎乗したマイネルフロストです。5番人気の馬で単勝はなんと8倍もつきました。1位・2位の人気だった2頭は惜しくも3着以内に入れずという結果。2015年の毎日杯では、どのような馬券を買えばいいのか難しいところではありますが、中盤人気の馬を絡めて3連複で勝負してみてもおもしろいかもしれませんね。
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