マーチステークスの歴史やレース概要

マーチステークスの画像
マーチステークスとはダート界の新たな主役になれる可能性がある重賞レースである。マーチステークスはフェブラリーステークスから1カ月くらい経過してから行われるハンデキャップの重賞レース。また、2009年のマーチステークスで初めて重賞レースを制覇したエスポワールシチーは、その後のレースでも勝ち続けてジャパンカップダートを制するなど競馬会のトップまで上り詰めた。また、2011年のマーチステークスで優勝を飾ったテスタマッタも次の年に行われたフェブラリーステークスでも優勝するなど、マーチステークスで優勝した馬は知名度の高い馬になっている。

マーチステークスのレースを分析

マーチステークスの過去10年のデータを調べると、まず注目すべき点としては近走のダートでの実績が最も重要となる。その理由としては、オープンクラスのレースでの連対回数に成績で2回連対していた馬が好走率で上位の数値を出している。まずは、近走でのダートのオープンクラスのレースを複数回連対しているような馬に注目してみるのがいいだろう。

マーチステークスのコースを徹底分析

マーチステークスのコース情報の画像
マーチステークスのコースを分析してみると、最後の直線にダートコース最大を誇る急な上り坂が待ち受けているのが分かる。また、小回りで4回もコーナーがあるため、逃げ馬・先行馬が有利なコースになっている。もう一点、直線の急坂を2度も通り過ぎるので競走馬のパワーとスタミナが要求される。

マーチステークスのコースから分かる傾向

マーチステークスの傾向として押さえておきたいのが、中山競馬場で行われた2007年以降の7レースでの馬番別での成績を調査してみると、優勝した馬の7頭いずれも11番より外の馬番になっているのだ。11から16番の出走数は41頭で、1から10番の出走と比べると29頭も少ないなかで優勝しているので、今年もそこを考慮して馬券は購入しても面白いのがマーチステークスなのだ。

2014年のマーチステークス

着順 馬名 騎手名
1位 ソロル 蛯名正義
2位 ジェベルムーサ 田辺裕信
3位 ドコフクカゼ 後藤浩輝
4位 エーシンゴールド バルジュ
5位 クリノスターオー 松岡正海

2014年のマーチステークスでは蛯名正義さんが騎乗したソロルが優勝した。かなりの接戦を制したソロルは3番人気で単勝の倍率は8.3倍、2着は2番人気のジェベルムーサで単勝の倍率が4.1倍、3着は5番人気のドコフクカゼで単勝の倍率が12.7倍という結果でした。2015年のマーチステークスではどのような結果になるのかは断言できませんが、2014年を参考にして馬券を購入してもいいだろう。

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