東京競馬場の口コミ





東京競馬場の基本情報
東京競馬場(とうきょうけいばじょう)は、東京都府中市にある中央競馬の競馬場です。所在地から府中競馬場(ふちゅうけいばじょう)と通称されます。
敷地内施設として、JRA競馬博物館・乗馬センターの他、馬車(ホースリンク)・水遊び広場やミニ新幹線など遊園地のような遊具やイベントが行われている。
- 所在地:〒183-0024 東京都府中市日吉町1-1
- 電話番号:042-363-3141
- 開催日:9:00~17:00
- 平日:10:00~12:00、13:00~16:00(除:月・火曜日・祝日・年末年始・その他 臨時の休務日有り)
- 入場料:200円
競馬の祭典日本ダービー(東京優駿)(GI)や、オークス(優駿牝馬)(GI)、天皇賞(秋)(GI)、ジャパンカップ(GI)などのGI レースが行われる主要競馬場。パドックとレーストラックをつなぐ地下馬道が1階フロアからガラス越しに見ることができる「ホースプレビュー」などを揃え、臨場感溢れる観戦のサポートも充実。
東京競馬場のコース
日本ダービーやジャパンCをはじめとする数々のビッグレースが行われる東京競馬場は、日本競馬の「顔」と呼ぶに相応しいスケールの大きな競馬場だ。2003年春に竣工したコース改造工事により、芝コースの1周距離は2083.1m(Aコース使用時)に、直線の長さは525.9mと、それぞれスケールアップ。中山競馬場の内回りコースのサイズ(1周距離が1667.1m、直線の長さが310m)と比較してみれば、その“大きさ”をよく実感していただけるだろう。
いわゆる4大場のなかでは最大で、JRA全10場のなかでも新潟に次ぐ大きさを誇るコースには、ユニークな起伏構成が設けられている。ゴールを起点に起伏を追っていくと、1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9mの長い下り坂が続き、その直後、まずは3コーナーの手前に高低差1.5mというけっこう急な上り坂が馬たちを待ち受けている。 最初の坂を上りきった後は短い平坦部分を挟んで下り勾配が続き、4コーナーの手前からは再び若干の上り勾配に。そして直線の残り480m地点~残り260m地点にかけては2つめの坂が設けられている。中山や阪神に比べると勾配自体はなだらかでも、高低差は2mに及ぶこの直線の坂は、よく“だんだら坂”と表現され、東京の名物となっている。
このように1周距離、直線の長さがともに標準以上のスケールを誇るうえ、バックストレッチ部分とホームストレッチ部分に2つの坂が設けられている東京競馬場は、ただ大きいだけではなく非常にタフなコースである。また、新潟などのローカル場と違い、カーブの半径がゆったりしているため、コーナーでゴチャつくなどのアクシデントが発生する危険性も低い。さらに最大41mという広々とした幅員を活かし、4つ(A~D)のコースを使い分けることによって、馬場の傷みの進行も最小限に食い止めることができる。様々な面から“紛れ”の介在する余地が小さいわけで、数々のビッグレースの舞台に相応しい、馬の能力がストレートに反映されるコースといえるのだ。
一方のダートコースに目を向ければ、1周距離が1899m、直線の長さが501.6mと、正真正銘、日本一のスケールを誇る。バックストレッチ部分とホームストレッチ部分に2つの坂が設けられている起伏構成は芝コースと同じだが、このうち、直線の坂の高低差は2.4mと芝コースを上回るもの。こちらもただ大きいだけではなく、非常にタフなコースなのである。
また、東京ハイジャンプなどの舞台となる障害コースは、スタートを切った後、順回りでゴールを目指していくオーソドックスなレイアウト。バンケット、あるいは中山の大障害コースに相当するような“特別な”コースは設けられていないものの、3つの障害が立て続けに待ち構えているバックストレッチの連続障害が、東京の名物として知られている。(JRAホームページより)
東京競馬場の口コミ
- 「生の迫力を楽しめる席と、暑さ寒さをガラスで防ぐ席が両方ある見事な競馬場。レストランの種類も多くデートにもオススメ」
- 「いろんなところから競馬が楽しめます。 大レースを見るのはもちろん、大きなレースの無い土曜日に楽しむのもいいですよ」
- 「競馬好きはもちろん、カップルでも小さい子供連れの家族でも1日楽しめる レストランも多くていいね」
- 「ダービーなど多くのビッグレースと歴史に裏打ちされた日本競馬のメッカ。実は花火大会も開催されているね。」